先週末は、ノアのドライブレコーダー前後の取り付けや、アルファードのマルチビューカメラセットの取り付けなど、カメラばかり取り付けをしていました(笑)
今回は、その際の作業内容などをご紹介していきます。
まずはノアのドラレコ!
まずはノアのドラレコです。
他店でマイカーリースでご購入されたそうですが、その時にドライブレコーダーを付けてもらえなかったということで、当店にお声がけいただきました。
お客様のご要望としては、前方後方録画タイプが良いけどどれを買ったら良いかわからないということだったので、当店で商品もご用意しての取り付けです。
ということで、今回販売・取り付けさせていただくのは、ケンウッドのDRV-MR450です。
パッケージにも「信頼の世界ブランド」と書かれているくらいなので、安心感がありますね。
カメラの性能も充分で、フロントカメラはコンパクトですし、リアカメラはスモークシースルー機能なども付いているのでおすすめですよ。
付属の電源ケーブルはシガーソケットタイプになるので、配線をスッキリと見えなくするために車載電源ケーブルを使用します。
取り付け完了です。
これで運転中のもしもの時も安心ですね。
ついでに、現在キャンペーン中の窓ガラス撥水コーティングも施工させていただきました。
続いてアルファード!
今度はアルファードです。
こちらは、インターネットで見てお問い合わせいただきました。
アルパインの車種専用3カメラセーフティーパッケージを取り付けしたいという内容で、アルパインの製品適合では、30後期のアルファードでもディスプレイオーディオ装備になる前のモデルまでとなっているので、ディスプレイオーディオ装備後のモデルとなる、こちらの車両には取り付けできるかわからないと何社か断られたとの事でした。
車両購入時にアルパインのビッグXは付けてもらったとのことでしたので、とりあえずやってみますとお受けしました。
こちらが取り付け商品です。
配線やカメラ本体など、部品が結構あります。
とりあえず、取り付け説明書どおりに内装をバラしてみました。
結果、ここまでバラさなくても全然良かったです(汗)
フロントカメラは問題なく取り付け完了しました!
付いているカバーを外して、カメラを取り付けるだけです。
後は配線をメーター裏のあたりから室内に引き込んで完成です。
さすが車種別なだけ、全く違和感なく、言われないと付いているのに気づきません!
サイドカメラはこんな感じです。
穴あけ加工なども必要ですが、カバーがピッタリとフィットするので、スッキリと見えますね!
こちらも配線を室内まで引っ張って完了です。
ここで問題発生!
フロント・サイドと問題なく取り付けを完了しましたが、ここで問題が発生しました。
それは、リアカメラが30後期アルファードのディスプレイオーディオ装備前のものと違い、トランクゲート内の4P中継ケーブルが無く、そのまま室内まで純正バックカメラの配線が入っているので、付属の配線では取り付けができない状態でした。
調べてみたところ、ディスプレイオーディオ装備前はバックカメラがオプションだったのが、ディスプレイオーディオ装備後は標準装備になったようです。後付することがなくなったので、中継のコネクターは無くなり、そのままオーディオ裏まで線が行っているのかな?と推測してみました。
ということで、今回はアルパインのキットのバックカメラは取り付けできず、とりあえず純正のままで接続しました。
取り付け完了です。
フロント・サイドカメラはバッチリ取り付け・動作共に問題ありませんでした。
バックカメラは、純正をそのまま使用したので、映像は映りますが、マルチビュー機能は無く映像切替はできませんでした。
納車時にお客様にご説明をして、どうするか相談しましたが、せっかくならアルパインのマルチビューバックカメラを取り付けたいとのことなので、後日、純正バックカメラを潰し、ダイレクト接続ケーブルで直接接続してみることになりました。
そちらの確認ができたらまたご報告します。
カー用品の販売・取り付けもお気軽にお問い合わせください。
コメントをお書きください